また流産したらどうしよう・・・
自分の身体に自信がない・・・
そんなあなたへ
流産を予防するための身体作りで大切な
対策をお話します。
こんにちは!
流産後の妊活専門
ママナル妊活コーチ
越井智美です。
一度授かった赤ちゃんとお別れしないといけない
流産という経験・・・
繰り返さないためにできることとして
実は、日々の食事で大切なポイントがあるんです。
流産の原因は?
流産の原因の8割以上が【染色体異常】です。
だからあなたは何も悪くありません。
赤ちゃんは寿命を全うしたのです。
なので
絶対に自分を責めないでください。
あなたは悪くありません。
責めるのではなく・・・
流産を経験して頑張っている自分を
褒めてあげてください。
そして休む時間をたくさんとってくださいね!
流産を繰り返さないための食事
卵子は胎児の頃から
お腹の中に存在しているので
年齢を重ねるごとにどんどん老化します。
卵子が老化すると
染色体異常の卵が増えるため
流産の確率が上がってしまいます。
そのため、流産を繰り返さないためには
日々の食事で
卵子の老化を加速させないように過ごすことが大切なのです。
食事で気をつけたいポイントを3つお話します。
卵子の老化を加速させない食事
対策1:糖化予防
糖化とは
身体がどんどん焦げて老化する現象です。
糖化はなぜ起こるのか?というと・・・
①とりすぎた糖分と血液中のタンパク質が合体して
老化物質(AGE)が増える。
②AGEはベタベタしているので
身体の中の色んなところにはりつく。
③なかなか排出されないので蓄積され老化が進む。
なので
□白砂糖
□小麦粉
□果糖ブドウ糖液
のように糖分たっぷりで血糖値を急上昇させるような食べ物ばかり食べてると
卵子はどんどん老けてしまうんです。
控えることが大事です!
対策2:酸化予防
酸化とはどんな現象かというと
りんごを放っておいたら茶色くなるのと同じです。
私たちの身体は
生きてる間、酸素・紫外線・農薬・添加物・化学物質などで
知らぬ間に細胞が傷ついて老化しています。
この酸化を防いでくれるのは
!!カラフルなお野菜!!
お野菜に含まれる色、香り、苦味などは
酸化で傷ついた細胞を直してくれます。
旬のお野菜をまるごと食べましょう!
対策3:炎症予防
炎症とは??
細胞レベルで起こってる火事です。
火種はウィルスだったり細菌だったり…
質の悪い油だったり…
色んな火種があります。
そして、
悪いものがきたときに受けたダメージを修復する作業が炎症なのです。
炎症が起こっていると細胞がどんどん傷ついて
卵子が老化してしまうので避けたいところ。
そのためには
腸内環境を整えることが大事です!
なぜなら
腸が免疫の7割以上を決めているからです!
腸が整っていないと免疫が落ちて
炎症が起こりやすいんです。
腸を整えるために食事で意識することは
腸を汚すものを控えること
ー乳、小麦、白砂糖、抗生物質、冷たいもの
腸が喜ぶものを食べること
ー発酵食品、食物繊維
ここを意識すると腸が整いますよ^^
いかがだったでしょうか?
卵子の老化は薬やサプリでは止められません。
日々の食事が大きく影響するのです。
糖化・酸化・炎症を予防して
流産を繰り返さない身体作りをしていきましょうね!